最近、依頼を受けるデザインは、
何かの「はじまり」に
関わっているものが多い。
例えば、
新しく会社を立ち上げたとか、
新しいサービスを始めたとか、
新しいプロジェクトを推進するとか、
これまでなかったものや、
これまでと違うことのスタートだったり、
あるいは、今まで続けてきたものの
見え方を新たに変えたいといった
リスタートも含めた、
さまざまな「はじまり」。
「もの」や「こと」がはじまる背景には、
必ず誰かの想いがあって、
その想いの先に描かれている景色は
より良くなるであろう未来。
それがはじまるための準備として
デザインが求められている状況にある。
そしてその想いは常に前に向かっている。
ただ惰性による継続や、
建前だけの取り繕いといった、
なんとなく形らしきものがあればいい
といった適当なものではない、
明確な意思に基づいた、
より力強く進むための意匠。
その機会に携われることは、
とても光栄で幸せなことだと思う。
そういう縁を、ひとつでも多く
積み重ねていこうと思う。
