手元と心に届くものを
鎌倉市が毎月発行し、市民の自宅へ配布している
広報誌「広報かまくら」の表紙デザイン。
イラストも自ら手がけた。
市役所といえばどうしてもお堅いイメージがあり、
自宅のポストに届く刊行物なども、
地味で退屈に感じてしまうものが多い印象がある。
でも、実際のところ、
その中に記載されている情報は
くらしの役に立つものや大切なお知らせなど、
目を通しておく価値があるものが多い。
広報誌の表紙の役割は
中身を読んでもらうための「つかみ」だと思う。
ふと、手に取ったその瞬間に、
心の距離を縮める佇まいが必要ではないかと思い、
柔らかく優しくあたたかさを感じさせるトーンで
すっと入り込む入口としたいと考えた。
人のもとに届き、人が直接手に取るものだからこそ、
尚更そんな気持ちを生むデザインでありたい。
そんな気持ちで、
今後も継続して制作していく予定。

























